やまと動物病院 > お知らせ

犬の腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2023/9/21(木)

ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード4で来院されました。MRI検査で第1-第2腰椎間椎間板ヘルニア・左側圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

子猫の里親さん募集しています→9/19決まりました。ありがとうございます。

2023/9/19(火)

ご飯をたくさん食べてスクスク成長中☆生後1ヶ月半 白茶トラ 男の子です。面会もできます(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい)受付にいることもありますので是非面会に来てください。

犬の腹腔内潜在精巣(停留精巣)の手術 (外科)

2023/9/17(日)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では将来的な腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は左側の精巣がお腹の中に、右側は鼠径部皮下にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。

犬の異物(ビニール袋)による腸閉塞の手術 (消化器外科)

2023/9/15(金)

吐き気が続いて、元気・食欲がないワンちゃんが来院されました。超音波検査で異物による小腸閉塞が疑われましたので緊急手術となりました。腸を切開し大きなビニール袋の塊を摘出し、無事手術は終了、元気に退院していきました。よかったね。

猫の全顎抜歯の手術(歯科)

2023/9/13(水)

口が痛くてごはんが食べづらそうとの主訴で来院されました。全抜歯を行い、その後は口の中も非常にキレイになり食欲旺盛になり体重も増えました。よかったね。

犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術(整形外科)

2023/9/11(月)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回のワンちゃんも元気に走れるようになりました。よかったね。

イヌの骨盤骨折の整復手術(整形外科)

2023/9/9(土)

トイプードルちゃんの骨盤骨折症例の手術依頼でご紹介がありました。プレートとスクリュー(LCP1.5)で固定する手術を行いました。術後元気に歩けるようになり退院し、その後ご紹介病院様での治療となりました。

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2023/9/7(木)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2023/9/5(火)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

ネコの大腿骨遠位骨端板骨折の整復手術(整形外科)

2023/9/3(日)

ネコちゃんの左大腿骨遠位成長板骨折の手術依頼でご紹介がありました。受傷から10日間経過していましたが、完全挙上の状態でした。髄内ピンとクロスピンで固定する手術を行いました。術後元気に歩けるようになり退院し、その後ご紹介病院様での治療となりました。

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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。