エコー検査にて子宮の腫瘍とまではわかりましたが、悪性・良性は画像からは不明でした。通常この位置の腫瘍は、悪性の場合は骨盤の骨を開ける手術が必要です。骨を切る準備をして手術に入りましたが、開けてみたところ良性の子宮筋腫と判断し、骨盤を切らない手術となりました。骨盤を切らないために、スタッフが肛門側から指を挿入し、腫瘍をお腹側に押しもどしながら、お腹側から切除するという方法をとりました(核出術という方法です)。
後ろ足麻痺(グレード5)で来院されました。MRI検査にて腰部にハンセン2型多発性椎間板ヘルニアおよび一部にハンセン1型の併発を認め、グレードは高いですが画像から内科治療を選択しました。