吐き気が続いて、元気・食欲がないワンちゃんが来院されました。超音波検査で腫瘍による小腸閉塞が疑われましたので緊急手術となりました。病変部を切除し、無事手術は終了、元気に退院していきました。病理組織検査の結果は悪性の「平滑筋肉腫」でした。以下、病理診断医のコメント:切除端付近に腫瘍の増殖は認められないが、腫瘍は漿膜を越えて腸間膜にも浸潤しており、腹腔への播種には注意が必要と考えられます。
下顎腫瘍の切除希望でご紹介がありました。既に病理組織検査で悪性黒色腫という診断が出ていましたので拡大切除での手術対応となりました。左右の下顎骨の動揺はロッキングプレートで固定しました。無事元気に退院しました。現在手術から3年以上経過しましたが再発無く経過良好です。よかったね。
ワンちゃんが体側にできた腫瘍の切除希望で来院されました。手術で切除し検査に出したところ、検査結果は「毛包上皮腫」でした。毛包上皮に由来する良性腫瘍ですが、毛包に関連する増殖性疾患には多発傾向を認めますので、他部位からの新たな類似腫瘍の発生に注意が必要です。
ワンちゃんが犬用ガムを食べた後から急に苦しそうにしているとのことで来院されました。造影レントゲン検査で食道内に異物による閉塞を確認、内視鏡で食道内にガムを確認し胃に押し込みました。その後無事元気に退院しました。よかったね。
ワンちゃんが乳腺にできた9ヶ所のシコリを気にされて来院されました。bilateral mastectomyで対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、「左第4乳腺部:複合型乳腺腺腫内腺癌」でそれ以外は「乳腺腺腫」でした。無事元気に退院し、その後再発もなく経過は良好です。よかったね。
手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩いて退院しました。良かったね。
ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード3で来院されました。MRI検査で第12胸椎ー第13胸椎間椎間板ヘルニア、左側優位な圧迫と診断し即日手術となりました。→<その2>へ続く
やまと動物病院グループ(安東本院・瀬名病院・静岡南病院・駒越病院)とも8/11(日)~15(木)が夏季休診となります。休診中対応の詳細につきましては受付・スタッフにお尋ねください。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。
現在生後1ヵ月半。面会できます。(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい)受付にいることもありますので是非面会に来てください。
当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の再建手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。