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ハリネズミの診察(エキゾチック)

2014/11/18(火)

ハリネズミ目-ハリネズミ科に属する、ネズミよりもモグラに近い動物です。近年、飼育に関する知識が一般に浸透してきたためか、診察する頻度が増えてきています。

犬の頚部椎間板ヘルニアの手術(ベントラルスロット術)その2

2014/11/14(金)

手術後のレントゲン画像です。喉側から骨に穴をあけて、とび出してしまった椎間板物質を摘出します。手術後は5日で歩けるようになり、すっかり元気に退院しました。よかったね。

犬の頚部椎間板ヘルニアの手術(ベントラルスロット術)その1

2014/11/11(火)

14歳のMダックスちゃんが、体が動かないとの症状で来院されました。診察では自力で体を起き上がらせることができず、かろうじて首から上だけ動くという状態でした。典型的な首の症状のため、頸部のMRI検査を行いました。検査の結果、大きな椎間板ヘルニアが見つかり手術となりました

犬の硬膜内髄外腫瘍の手術(その2)

2014/11/1(土)

男の子で体も大きく、腫瘍は深部にあるためアプローチが難しい手術でしたが無事摘出できました。病理組織検査の結果は「髄膜上皮型髄膜腫」でした。術後は歩行できるまでに回復しました。腫瘍の発生部位が頸部なのか胸腰部なのか、硬膜の内外、犬種によって手術難易度が大きく異なります。

犬の硬膜内髄外腫瘍の手術(その1)

2014/11/1(土)

ゴールデンレトリバーの子が四肢の麻痺で来院されました。症状から頸部の病気を疑いMRI検査となりました。検査の結果、第7頚椎付近の脊髄を圧迫する腫瘍を疑う病変を発見し、片側椎弓切除手術となりました。

ウェルシュ・コーギーの変性性脊髄症(MRI検査)

2014/11/1(土)

10歳くらいの、特にコーギーに多い病気です。麻痺が後ろ足からはじまり、ゆっくり全身に進行してくる病気です。コーギーは椎間板ヘルニアなどのほかの脊髄疾患も多い犬種のため、確定診断が難しいとされています。当院ではMRI検査時に造影検査を同時に行うことで、椎間板ヘルニアなどの炎症部位を検索することで、診断精度を高めています。

子猫の里親さん募集しています10/24→決まりました。ありがとうございます。

2014/10/24(金)

生後2ヵ月 茶白 赤茶トラです。とても人懐こくかわいいです。面会もできます(安東本院まで、お問い合わせください)

ウサギの胃うっ滞(毛球症)の手術(エキゾチック)

2014/9/30(火)

ウサギさんが元気ない、食べない、苦しそうとのことで来院されました。すでに3日間内科治療をしていましたので、ヨード剤による造影レントゲン検査をしたところ、胃うっ滞を認め、緊急手術となりました。胃の中から大量の毛球を摘出、洗浄しました。ウサギさんの消化管手術は、手術より術後の内科管理の方が大変です。この子も元通り食べるまで4週間かかりました。元気になれてよかったね。

犬の唾液粘液嚢胞の手術

2014/9/24(水)

8歳のミニチュア・ダックスちゃんが、顎が急に腫れてきたとのことで来院されました。細胞検査から、唾液粘液嚢胞の疑いが強く、手術となりました。唾液腺やその導管が傷害をうけ、唾液が漏出し周囲組織内に貯留する病気で、治療には傷害をうけた側の唾液腺を切除する必要があります。手術後は再貯留もなくきれいに治りました。良かったね。

犬の橈尺骨骨折のギプス治療(整形外科)

2014/9/16(火)

トイプードル・生後半年の子が、落下による前腕骨折で来院しました。いつもの橈尺骨骨折でしたが、年齢や、尺骨の変位がほとんどないこと(この場合、橈骨のアライメントも戻ってきます)、橈骨の骨折部位が骨幹部のカーブにあたることを考慮してギプス治療を選択しました。約1ヶ月できれいにくっつきました。よかったね。

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