以前2012/3/10(土)アップした当院のカメさんです。カロライナハコガメ(アメリカ出身)の1亜種で後肢の指が3本なのが名前の由来です。当院では10年以上前から飼育しています。冬眠させないで飼育することも可能ですが、当院では冬期12~3月まで冬眠状態に入ります。秋までの栄養状態や冬眠に入るまでの食事管理など気をつけなければいけない点が何点かありますので冬眠させる場合は注意が必要です。
成長期のワンちゃんに見られる骨折です。細身な犬種に多い印象をうけます。
MRI検査→手術→術後2週間目の様子です。元気に走れるようになりました。よかったね。☆初診MRI検査時の様子です ☆術後2週間目抜糸時の様子です
Locking Compression Plate(LCP)は、スクリューとプレートをロックする特殊な構造により骨折部位を固定する新しいプレートシステムです。従来のプレートシステムでは補えなかった部分の骨折や癒合不全の症例に高い効果を発揮します。当院では主に、日常の臨床で遭遇することの多い大腿骨や脛骨の骨折に使用しています。
おくればせながら行ってきました。
グレード3の両後肢麻痺、手術で良くなり、先日自分の足でしっかりと歩いて退院しました。よかったね。
様々な原因で食事がノドを通らなくなったワンちゃんネコちゃんには、人間同様、胃瘻を設置することがあります。内視鏡を用いて設置しますので、体へのダメージは最小ですみます。
ダックスやコーギーに多い「多発性関節炎」という病気があります。関節に炎症が起こり、進行すると関節の骨がとけて歩けなくなります。このワンちゃんは右手首の骨がとけてブラブラになって歩けない、とのことで手術になりました。全関節固定術により対応しました。
1週間前から両後肢が麻痺グレード3、症状が日に日に悪化とのことで転院されてきました。MRI検査で手術と判断、そのまま引き続き手術、術中MRIと行い、無事終了しました。翌日より歩行も徐々に回復し、昨日元気に走っての退院となりました。よかったね。
犬の鼡径ヘルニア整復手術の様子です。ヒトの脳外科領域では、切開が小さい『Keyhole(鍵穴)手術』という手技があります。当院では、技術を磨き傷を小さくすることで、動物にとってダメージの少ない手術を目指します。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。