フレンチ・ブルドッグやパグなどの短頭種で、鼻の穴が狭いために鼻呼吸が上手にできない子がいます。これは代償不全症状のない、なるべく早期(1歳以下)に外鼻孔狭窄および軟口蓋過長の整復手術を行うことで劇的に改善できます。そのため当院では、短頭種の場合は子犬のうちにお話をさせていただき、希望される場合には生後6ヶ月の不妊手術の時に同時に整復手術を行っています。毎年多くの子が希望され、うけられる手術です。その後の一生の呼吸状態を楽にしてあげることのできる大変良い手術と考えます。
血尿・頻尿の症状で来院されました。エコー検査で前立腺の肥大と嚢胞、膀胱尿道移行部の粘膜面に不整を認め、去勢手術と同時に細胞検査を行いました。エコーガイド下でカテーテルを病変部分に誘導し細胞を採取しました。針で刺す検査に比べ
悪い細胞を撒き散らす心配のない優れた検査です。細胞検査では軽度に異型性のある細胞が検出されましたので、定期的なエコー検査をしていくこととなりました。【動画】エコーガイド下カテーテル生検