安東本院・瀬名病院・駒越病院とも8/12~8/15が休診となります。休診中対応の詳細につきましては受付・スタッフにお尋ねください。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。
モンテジア骨折とは、「尺骨骨折に伴う橈骨頭脱臼」と定義されます。レントゲン写真は高いところから落下して、腕の骨の骨折と肘の脱臼をおこしてしまったネコさんです。当院における手術で元通りに整復されました。
歩くことはできても痛みが強くお薬や理学療法になかなか反応しない、このような症状の場合、脊髄本体よりもそこから体の左右に伸びている神経根に対して椎間板ヘルニアが起こっている場合があります。画像の子は当院での手術後、すぐに痛みもなくなり元気に走れるようになりました。
先月から熱中症にかかる子が出てきています。ワンちゃんはヒトに比べ体内に熱がこもりやすく、日中のお散歩や閉め切られた空間でのお留守番は要注意です。発病初期の処置が大切ですので、熱中症かな?と思ったらまず来院前にお電話ください。
先天的なものと後天的なものがありますが、多くはトイ犬種や小型犬の、比較的若い子に多い病気です。首の骨が脱臼を起こし、首を痛がったり、歩けなくなったりします。ピンと骨セメントを使用した手術で劇的な症状の改善が期待できます。レントゲン写真の子も、当院での手術後すぐに歩けるようになりました。
今週の子たちもがんばっています!
今回の地震に被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。 被災地の方々のために人として動物病院としてできることを考え、実行していきます。
脳の後頭部に水がたまる病気です。特にシーズーに多いとされ、当院の検査でも確かにシーズーに多く認めます。小さいものでは無症状ですが、大きいものでは癲癇のような発作が出ます。写真の子は発作が続いていましたので、当院にて開頭術による憩室の開放を行いました。1年後のMRIと比べると白い水の部分が小さくなっているのがわかります。シーズーの癲癇と思っているものの中にはこれが悪さをしていることもありますので注意が必要です。
MRI検査センター東側、病院拡張工事が始まりました。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
2週間前にMRI検査をしました。歩けるようになってきました。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。