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イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2021/5/3(月)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

犬の髄膜脳脊髄炎のMRI検査

2021/5/1(土)

マルチーズちゃんが脳神経症状の精密検査依頼でご紹介がありました。MRI検査の結果、橋〜延髄背側領域に境界明瞭な造影増強効果を伴うT2/FLAIR高信号域(赤矢印)が認められました。画像及び脳脊髄液検査から髄膜脳脊髄炎の疑いが強く、ご紹介元の病院様での治療となりました。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2021/4/29(木)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

ゴールデンウィーク期間中の休診日のお知らせ2021

2021/4/27(火)

4/29、5/2-5はグループ4病院とも休診となります。休診中は本院・分院いずれかにて急患診察をしております(曜日により担当病院が異なります)。事前に電話予約のうえ、ご来院下さい。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。

子猫の里親さん募集しています→4/26決まりました。ありがとうございます。

2021/4/20(火)

生後1ヶ月 女の子2ひき 甘えん坊です。面会できます(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい)

イヌの骨盤骨折の整復手術(整形外科)

2021/4/19(月)

柴犬ちゃんの骨盤骨折症例の手術依頼でご紹介がありました。プレートとスクリューで固定する手術を行いました。術後元気に歩けるようになり退院し、その後ご紹介病院様での治療となりました。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2021/4/17(土)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

イヌの膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術(整形外科)

2021/4/15(木)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回の写真の子も元気に歩けるようになりました。

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2021/4/13(火)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2021/4/11(日)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の写真の子はプロービングの結果、抜歯が必要となりました。

診療案内

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  • 安東本院 TEL 054-246-7111 詳しくはこちら
  • 瀬名病院 TEL 054-265-6200 詳しくはこちら
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。