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犬の耳介腫瘍の切除手術(腫瘍外科)

2019/11/5(火)

耳にできた黒いできものを心配されて来院されました。外科的に切除しました。病理組織検査の結果は「黒色細胞腫」で良性でした。よかったね。

イヌの特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2019/11/3(日)

けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2019/11/1(金)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

ネコの消化管リンパ腫の手術(腫瘍外科)

2019/10/30(水)

ネコさんが腸閉塞の症状で来院されました。エコー画像から消化管腫瘍および穿孔が疑われたため手術となりました。腫瘍部分の腸管を切除し断端同士を吻合しました。病理組織検査の結果は「リンパ腫(高グレード)」でした。元気に退院し、その後抗ガン剤での治療となりました。

イヌの大腿骨頭切除手術(整形外科)

2019/10/28(月)

ポメラニアンちゃんが股関節の異常に伴う跛行の症状で来院されました。大腿骨頭・骨頚切除手術にて対応しました。無事元気にあるけるようになりました。よかったね。

アヒルの骨折手術(エキゾチック)

2019/10/26(土)

アヒルさんの骨折で紹介がありました。ピンによる手術と外固定の組み合わせで対応しました。術後は紹介病院さんの元での治療となりました。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2019/10/24(木)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

子猫の里親さん募集しています→10/22決まりました。ありがとうございます。

2019/10/21(月)

かわいい生後1ヶ月半の兄弟。面会できます(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい)

台風19号接近に伴う診療時間変更のお知らせ

2019/10/12(土)
台風19号接近に伴いまして瀬名病院、静岡南病院は10月12日(土)午前診療のみとさせていただきます(11時受付終了)。午後は安東本院にて診療予定ですが天候の様子で時間変更となる可能性があります。ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。また10月13日(日)は通常診療を行う予定です。

ミニチュア・ダックスフンドの大腸炎症性ポリープに対する粘膜プルスルー手術(腫瘍外科)

2019/10/2(水)

下血を主訴に来院されました。症状から、ダックスに好発する大腸炎症性ポリープが疑われましたので、下部消化管の内視鏡検査を行いました。下降結腸遠位に小型のポリープが全周性に多数認められ、組織を採取しました。病理組織検査の結果は「炎症性ポリープ」でした。その後手術で腫瘍のある部位の粘膜プルスルー手術を行いました。現在2年以上経過していますが再発もなく良好に生活しています。よかったね。

診療案内

ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。

  • 安東本院 TEL 054-246-7111 詳しくはこちら
  • 瀬名病院 TEL 054-265-6200 詳しくはこちら
  • 駒越病院 TEL 054-337-3210 詳しくはこちら
  • 静岡南 TEL 054-269-5555 詳しくはこちら
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JARMeC 日本動物高度医療センター

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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。