痙攣発作を主訴に来院されました。レントゲン検査、血液検査、超音波検査で麻酔の安全性を確認し、MRI検査を行いました。その後はお薬で発作のコントロールは良好です。よかったね。
フェレットちゃんが元気食欲不振で来院されました。エコー検査の結果、腸閉塞を認め緊急手術となりました。摘出したものは、お化粧のスポンジ(パフ)でした。その後元気に退院しました。よかったね。<エコー動画>近年、診断精度が飛躍的に向上していますので、新しい装置であれば腸閉塞の診断はエコーのみで可能です。時間も動物の体にも負担のかかるバリウム検査は、腸閉塞の診断には必要がなくなってきています。