やまと動物病院 > お知らせ

鳥の入院室 BIRD BROODER(エキゾチック)

2013/4/4(木)

増え続ける鳥さんの入院に対応できるよう、鳥さん専用の入院室を増やしました。新型機は酸素、湿度、温度、照度、イオンの管理までできるすぐれものです。

犬の椎間板ヘルニアのMRI、内科治療

2013/4/1(月)

椎間板ヘルニア グレード4、治療するも反応がなく、発症4日目に精査依頼で転院されてきました。MRI検査にてハンセンⅠ型だが、ヒトの分類での線維輪破損型脱出と判断、内科治療(コルセットおよび理学療法、点滴)にて5日間入院しました。退院時は自分の足で走って帰りました。 獣医学の分類法であるハンセンの2分類のみで治療を決めるのは危険と感じます。ヒトの分類法であるMacnab分類をベースにさらに細かくMRI画像を読むことと、外科手術を含めた多くの治療経験が大切です。

犬の壊死性盲腸炎の手術

2013/3/28(木)

14歳のゴールデン・レトリバーの子が急性の嘔吐・食欲不振で来院されました。腹部超音波検査にて微量の腹水と大腸付近の腫瘤を認め、消化管間質腫瘍(GIST)などを疑い開腹手術となりました。空回腸は広範囲に炎症がひどく、盲腸の腫瘤には穴が開いていました。悪いところを切除し、残った腸管をつなぎました。病理組織検査の結果は「壊死性盲腸炎」。ヒトでいうところの「虫垂炎(盲腸)が悪化し穿孔性腹膜炎を起こした状態」といえます。一昨日元気に帰りました。長生きしてね~。

犬の尿道バルーン拡張術

2013/3/25(月)

膀胱の出口や前立腺付近の尿道に腫瘍ができた場合、排尿が困難になるケースがあります。このあたりの部位は手術でも合併症や再発が多く、必ずしも満足な成果が得られないと報告されています。ヒトではステント設置やバルーンカテーテルを用いた尿道拡張などの低侵襲な手法が行われ、生活の質の維持に役立っています。当院では手術不適応な尿道腫瘍に対してヒトと同じ方法でバルーン治療を行うことで良好な結果を得ています。

ミツユビハコガメ冬眠明け(エキゾチック)

2013/3/21(木)

以前2012/3/10(土)アップした当院のカメさんです。カロライナハコガメ(アメリカ出身)の1亜種で後肢の指が3本なのが名前の由来です。当院では10年以上前から飼育しています。冬眠させないで飼育することも可能ですが、当院では冬期12~3月まで冬眠状態に入ります。秋までの栄養状態や冬眠に入るまでの食事管理など気をつけなければいけない点が何点かありますので冬眠させる場合は注意が必要です。

犬の脛骨近位成長板骨折(整形外科)

2013/3/18(月)

成長期のワンちゃんに見られる骨折です。細身な犬種に多い印象をうけます。

犬の椎間板ヘルニア手術の1例

2013/3/14(木)

MRI検査→手術→術後2週間目の様子です。元気に走れるようになりました。よかったね。☆初診MRI検査時の様子です術後2週間目抜糸時の様子です

LCPによる犬の大腿骨骨折の手術(整形外科)

2013/3/11(月)

Locking Compression Plate(LCP)は、スクリューとプレートをロックする特殊な構造により骨折部位を固定する新しいプレートシステムです。従来のプレートシステムでは補えなかった部分の骨折や癒合不全の症例に高い効果を発揮します。当院では主に、日常の臨床で遭遇することの多い大腿骨や脛骨の骨折に使用しています。

NEOPASA(ネオパーサ)静岡

2013/3/7(木)

おくればせながら行ってきました。

犬の腰部椎間板ヘルニアの手術

2013/3/4(月)

グレード3の両後肢麻痺、手術で良くなり、先日自分の足でしっかりと歩いて退院しました。よかったね。

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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。