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犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2022/9/26(月)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

イヌの口腔内悪性黒色腫の手術(腫瘍外科)

2022/9/24(土)

頬の内側粘膜にできた腫瘍の摘出手術です。病理組織検査の結果は「悪性黒色腫」でした。この腫瘍は口腔内に発生した場合、転移も早く予後が悪いことが多いです。普段から口腔内をチェックすることが大切です。

超音波診断装置を新しくしました Aplio a / Verifia(検査)

2022/9/22(木)

先日新しく導入したCanonのAplio a / Verifiaです。先代のaplio300から5年ぶりの入れ替えです。今回で6台目になりますが毎回入れ替えるたびに画質が向上していて驚きです。もはや体の中が透けて見えるようです。超音波(エコー)検査は動物にダメージを与えることなく、多くの情報を手に入れることができる優れた検査です。

子猫の里親さん募集しています→9/19決まりました。ありがとうございます。

2022/9/16(金)

生後2ヶ月 男の子 面会できます(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい)受付にいることもありますので是非面会に来てください。 #しっぽ長くて曲がってる #撫でられるの大好き #お腹出してアピール #おめめパッチリ #愛嬌あります #おもちゃ大好き #少しおっちょこちょい #元気いっぱい →9/19決まりました。ありがとうございます。

犬の乳腺癌の摘出手術(腫瘍外科)

2022/9/14(水)

ダックスちゃんが乳腺にできたシコリを気にされて来院されました。単一乳腺切除術で対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、「乳腺癌(単純型)」でサージカルマージンも明瞭でした。以下、病理診断医の先生からのコメント:腫瘍細胞の明らかな脈管浸潤像は観察されませんが、経過にはご注意ください。

犬の精巣腫瘍の手術(腫瘍外科)

2022/9/12(月)

精巣が急に大きくなってきたとのことで来院されました。悪性腫瘍が疑われたため手術で切除しました。病理組織検査の結果は「セルトリ細胞腫」でした。その後元気に退院しました。以下、病理の先生のコメント:精巣腫瘍は潜在悪性といわれていますので、定期的に経過をご観察ください。

犬の胆嚢摘出の手術(外科)

2022/9/10(土)

トイプードルちゃんが嘔吐と黄疸の症状で来院されました。エコー検査で胆嚢破裂を疑い開腹手術となりました。胆嚢摘出および漏れ出た胆嚢内容物を洗浄しました。4日目で黄疸の数値も正常化し7日目に無事元気に退院していきました。よかったね。

犬の橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2022/9/8(木)

右前腕骨折のチワワちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。ロッキングプレートであるLCPプレート1.5で対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。

子猫の里親さん募集しています→9/5決まりました。ありがとうございます。

2022/8/19(金)

生後2ヶ月 男の子たち 遊ぶの大好き スキンシップ大好きな子です 面会できます(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい)受付にいることもありますので是非面会に来てください。→9/5決まりました。ありがとうございます。

イヌの口腔内悪性黒色腫の手術(腫瘍外科)

2022/8/18(木)

下顎にできた腫瘍の摘出手術を希望で来院されました。摘出後の病理組織検査の結果は悪性黒色腫でした。この腫瘍は口腔内に発生した場合、転移も早く予後が悪いことが多いです。普段から口腔内をチェックすることが大切です。今回の子は病理組織で大部分の腫瘍細胞の細胞質内に豊富なメラニン顆粒を含有するタイプでした。悪性黒色腫の中でもこのタイプは予後が良いことがあり、その後18歳になるまで2年間再発はありませんでした。

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