やまと動物病院 > お知らせ > お知らせ一覧

犬の潜在精巣(停留精巣)の手術

2025/5/31(土)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。当院の超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は右側の精巣が皮下に、左側の精巣がお腹の中にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。

イヌの骨肉腫の断脚手術(腫瘍外科)

2025/5/29(木)

ミックスちゃんが落下して右足を骨折したとの主訴で来院されました。レントゲン画像から悪性腫瘍を疑い断脚手術を行いました。病理組織検査の結果は悪性の「骨肉腫」でした。鼡径リンパ節に上記腫瘍の転移は認められませんでした。マージンは確保されていますが、今後も再発に注意が必要です。

犬の乳腺癌の摘出手術(腫瘍外科)

2025/5/27(火)

ダックスちゃんが乳腺にできた7ヶ所のシコリを気にされて来院されました。bilateral mastectomyで対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、「左第3-4乳腺部:複合型乳腺腺腫内腺癌」でそれ以外は「乳腺腺腫」でした。無事元気に退院し、その後再発もなく経過は良好です。よかったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術(その2) 神経外科 ベントラルスロット

2025/5/25(日)

手術の様子です。喉側から骨を削るベントラルスロット手術を2椎間に行い順調に回復し元気に歩いて退院しました。良かったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術(その1) 神経外科 ベントラルスロット

2025/5/23(金)

四肢不全麻痺グレード3のミニピンちゃんが来院されました。MRI検査で第3-4、4-5頸椎間椎間板ヘルニアと診断し手術となりました。→<その2>へ続く

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2025/5/21(水)

当院ではありがたいことに他院様からの多数のご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2025/5/19(月)

当院ではありがたいことに他院様からの多数のご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

犬の異物(プラスチック)による腸閉塞の手術 (消化器外科)

2025/5/17(土)

吐き気が続いて、元気・食欲がないワンちゃんが来院されました。超音波検査で異物による小腸閉塞が疑われましたので緊急手術となりました。腸を切開し異物を摘出し、無事手術は終了、元気に退院していきました。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2025/5/15(木)

けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2025/5/13(火)

当院ではありがたいことに他院様からの多数のご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

診療案内

ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。

  • 安東本院 TEL 054-246-7111 詳しくはこちら
  • 瀬名病院 TEL 054-265-6200 詳しくはこちら
  • 駒越病院 TEL 054-337-3210 詳しくはこちら
  • 静岡南 TEL 054-269-5555 詳しくはこちら
スタッフ募集

JARMeC 日本動物高度医療センター

日本動物高度医療センター
との連携について

当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。