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イヌの釣り針の誤食

2024/11/21(木)

ワンちゃんが散歩中に釣り針らしきものを食べてしまったとのことで来院されました。レントゲンで口腔内に釣り針を認め、全身麻酔下で摘出しました。元気に帰りました。よかったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2> ベントラルスロット手術 神経外科

2024/11/19(火)

手術の様子です。順調に回復し翌日にはすっかり痛みもとれ顔も上がるようになり、元気に退院しました。良かったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1> ベントラルスロット手術 神経外科

2024/11/17(日)

キャバリアちゃんが1ヵ月前から治らない頚部痛の精密検査希望で転院されてきました。MRI検査で第3-4頸椎間椎間板ヘルニアと診断し手術となりました。→<その2>へ続く

犬の眼瞼腫瘤の切除手術(眼科外科)(マイボーム腺上皮腫)

2024/11/15(金)

加齢に伴って、まぶたにシコリができることがあります。眼球に対して刺激になって結膜炎や痛みの症状が出る、視覚の妨げになるなどの場合には手術をおすすめします。再発のないようにイボを根っこから「楔形」や「四辺」をイメージに切り取って縫い合わせます。アイラインが確実にピッタリ合うように丁寧に縫うことが仕上がりの良し悪しを決めます。今回の子もキレイに治りました。病理組織検査の結果は「マイボーム腺上皮腫」でした。以下、病理診断医からのコメント:マイボーム腺上皮腫はときに局所再発が問題となる低悪性度腫瘍といわれています。念のため経過をご観察ください。

犬の乳腺癌の摘出手術(腫瘍外科)

2024/11/13(水)

ワンちゃんが乳腺にできた5ヶ所のシコリを気にされて来院されました。bilateral mastectomyで対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、「左第3乳腺部:乳腺癌(混合型)」でそれ以外は「乳腺腺腫」でした。無事元気に退院し、その後再発もなく経過は良好です。よかったね。

イヌの消化器型リンパ腫の組織検査(腫瘍外科)

2024/11/11(月)

柴犬ちゃんが小腸腫瘍の疑いで開腹生検のご紹介がありました。2ヶ所生検し組織検査に送りました。病理組織検査の結果は「リンパ腫(中~大細胞性)」でした。その後かかりつけの先生の所での治療となりました。

犬のひも状異物による腸閉塞 開腹からの内視鏡アシストによる異物摘出(消化器外科)

2024/11/9(土)

ひも状の異物を食べてしまったかもというワンちゃんが来院されました。超音波検査で小腸での閉塞を認め緊急の開腹手術となりました。目視と触診で異物を確認し、下流から上流へゆっくり逆行性に胃に押し戻し内視鏡で摘出しました。この方法だと消化管切開の必要がないため術後の回復が早いというメリットがあります。数日間入院し、無事元気に退院しました。よかったね。

イヌの腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2>

2024/11/7(木)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩いて退院しました。良かったね。

イヌの腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2024/11/5(火)

フレブルちゃんが両後肢麻痺グレード3で来院されました。MRI検査で第3-4腰椎間椎間板ヘルニア、右側優位な圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

第3眼瞼腺逸脱(チェリーアイ)の手術(眼科外科)

2024/11/3(日)

コッカースパニエルやブルドッグ、最近はチワワなどに多い病気ですが、猫にも見られることがあります。涙を作る第3眼瞼腺の基部がとび出したまま、元に戻らなくなります。単純に切除をしてしまうとドライアイになってしまいますので、手術で元の場所に戻す必要があります。今回の子も再発なくキレイに治りました。よかったね。

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