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犬の胸腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2>

2025/12/18(木)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩けるようになり、ご紹介元の先生にお返しできました。良かったです。

犬の胸腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2025/12/16(火)

市内の先生からダックスちゃん両後肢麻痺グレード5でMRI検査及び手術依頼でご紹介がありました。MRI検査で第13胸椎-第1腰椎間椎間板ヘルニア、右側優位な圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

イヌの化膿性肉芽腫性皮下脂肪織炎の手術(外科)

2025/12/14(日)

ワンちゃんが背中に出来たシコリを気にして来院されました。筋膜1枚含めた外科切除で対応しました。病理組織検査の結果は「化膿性肉芽腫性皮下脂肪織炎」でした。無事元気に退院し、その後再発もありません。良かったね。

犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術(整形外科)

2025/12/12(金)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回のワンちゃんも元気に走れるようになりました。よかったね。

犬の脾臓腫瘍摘出手術(腫瘍外科)

2025/12/10(水)

ワンちゃんがお腹の腫れで来院されました。超音波検査で脾臓に腫瘤を認め、相談の結果脾臓の摘出をご希望されました。手術も無事終了し元気に退院しました。病理組織検査の結果は「血管肉腫」でした。今後肝臓など他臓器への転移等に注意が必要です。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2025/12/8(月)

けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、脳脊髄液検査も異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

犬の腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2>

2025/12/6(土)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩けるようになり、ご紹介元の先生にお返しできました。良かったです。

犬の腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2025/12/4(木)

市外の先生からダックスちゃん両後肢麻痺グレード3でMRI検査及び手術依頼でご紹介がありました。MRI検査で第1腰椎-第2腰椎間椎間板ヘルニア、左側優位な圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く    

犬の腰部多発性椎間板ヘルニアのMRI検査

2025/12/2(火)

市外の先生から痛みの症状の精査依頼でMRI検査のご紹介がありました。検査結果から多発性腰部椎間板ヘルニア(T11-T12間/右側/中等度、T13-L1間/右側/中等度、L1-L2間/左側/軽度、L4-L5間/左側/中等度) を認めました。その後かかりつけの先生のところで内科治療となりました。

犬の乳腺腫瘍の摘出手術(腫瘍外科)

2025/11/30(日)

ワンちゃんが乳腺にできた複数のシコリを気にされて来院されました。bilateral mastectomyで対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、「右第5および左第5乳腺:乳腺腺腫(複合型)、左第3乳腺:乳腺腺腫(単純型)、左右リンパ節:反応性過形成」でした。無事元気に退院し、その後再発もなく経過は良好です。よかったね。

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