不全麻痺の精査依頼でMRI検査のご紹介がありました。検査の結果、T12-T13椎間の脊椎骨折・脱臼の疑いでかかりつけの先生のもとで治療となりました。
柴犬ちゃんが頚部の痛みで来院され、MRI検査を行いました。検査結果から頚部C2-C3間(やや右側)、C5-C6間(やや右側)、C6-C7間(やや左側)の椎間板ヘルニアを認めました。その後内科治療で痛みもとれて普通の生活が送れています。よかったね。
手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩けるようになり、ご紹介元の先生にお返しできました。良かったです。
市内の先生からダックスちゃん両後肢麻痺グレード5でMRI検査及び手術依頼でご紹介がありました。MRI検査で第13胸椎-第1腰椎間椎間板ヘルニア、右側優位な圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く
水道工事に伴い周辺道路の交通規制が行われます。
10/27(月)8:30AM~9:00AM
10/29(水)終日
ご不便をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
ボストンテリアちゃんの帝王切開でした。6頭無事元気に生まれました。よかったね。
静岡南病院 令和7年 10/18(土)を終日休診とさせていただきます。
急患の方は安東本院、瀬名病院にて診察可能です。
かかりつけの皆様には大変ご迷惑をおかけいたします事をお詫びいたします。
何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
静岡南病院 院長 上野崇史
けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。
硬いものをかじって折れたり、削れてしまったりして、神経(歯髄)の露出してしまった歯は、昔の獣医療では抜歯するしかありませんでした。しかし現在ではヒトの歯科と同様に保存修復が可能となってきています。当院では20年近くこの治療を行っています。歯が残せる、ということで大変喜ばれています。今回のワンちゃんもキレイに治りました。よかったね。
ネコさんが腸閉塞の症状で来院されました。エコー画像から消化管腫瘍が疑われたため手術となりました。腫瘍部分の腸管を切除し断端同士を吻合しました。病理組織検査の結果は「リンパ腫(大細胞性・貫壁性)」でした。元気に退院し、その後抗ガン剤での治療となりました。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。