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犬の下顎骨片側全切除手術(腫瘍外科)

2016/7/27(水)

ラブラドールのワンちゃんが下顎腫瘍の切除希望で来院されました。既に病理組織検査で悪性黒色腫という診断が出ていましたが、化学療法との併用で症状をおさえる目的での手術となりました。無事退院しましたが、口腔内に発生する本腫瘍は悪性の腫瘍動態を示しますので、今後の経過には注意が必要です。998999

犬の前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2016/7/25(月)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。

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犬の乳腺腫瘍の摘出手術(外科)

2016/7/22(金)

ヨーキーちゃんが乳腺にできたシコリを気にされて来院されました。下部乳腺の領域切除手術で対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、複合型乳腺腺腫でした。以下、病理診断医からのコメント: 左右第4乳腺部に生じました腺上皮と筋上皮由来の良性乳腺腫瘍でした。取り切れていますので、予後は良いでしょう。999998

犬の腰部椎間板ヘルニアの手術(2)

2016/7/20(水)

前回のMRI検査からの手術です。自家骨髄細胞移植を併用し、針治療や車椅子リハビリなども行い、自立歩行が可能となりました。よかったね999

犬の腰部椎間板ヘルニアのMRI検査(1)

2016/7/18(月)

ダックスの両後足麻痺グレード4でした。MRI検査にて第1-2腰椎間、右側圧迫と診断し、当日手術となりました。999

犬の歯石除去の手術(歯科)

2016/7/15(金)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石を超音波スケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。999

7/21(木)の診療時間変更のお知らせ

2016/7/14(木)

7/21(木)は病院スタッフの集団検診のため、午後の診療時間が15:30からとなります。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。001

猫の虹彩嚢胞の検査(眼科)

2016/7/13(水)

前房内を浮遊している場合と毛様体に付着している場合がありますがほとんどは良性の経過をたどります。スリットランプ検査で腫瘍ではないことを確認して、続発性の異常がなければ定期的に経過を観察していきます。999

ミニブタの去勢手術(エキゾチック)

2016/7/11(月)

ペットとしてのミニブタは臭いや発情時の大変さから不妊手術を行うことがほとんどです。ミニブタにとっても病気の予防、ストレスの軽減といった観点からメリットの大きい手術です。当院では犬猫同様の丁寧な麻酔方法で安全な手術を行っています。今回の子は生後2ヶ月での手術でした。002

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2016/7/8(金)

けいれん発作が出るとのことで来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。998

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