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犬の膀胱結石の手術

2015/3/24(火)

レントゲン手術カメラで撮影した結石血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に複数の結石を認め、手術による摘出となりました。結石の数が多かったため、取り残しがないか「術中エコー」で確認しながら手術を行いました。分析検査の結果は「シュウ酸カルシウム尿石」でした。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

子猫の里親さん募集しています3/19→決まりました。ありがとうございます。

2015/3/19(木)

生後1ヵ月半 トラ柄 おんなのこおとこのこおんなのこ白です。とても人懐こくかわいいです。面会もできます(安東本院まで、お問い合わせください)

犬の頚部椎間板ヘルニアの手術(ベントラルスロット術)その2

2015/3/19(木)

手術により圧迫物質をキレイに除去できました。頚部の椎間板ヘルニアは胸腰部よりも解剖学的に神経の回復が早いため、術後数時間で、手術前の摘出した圧迫物質手術部位痛みの症状がウソのように元気に歩いてくれました。よかったね。

犬の頚部椎間板ヘルニアの手術(ベントラルスロット術)その1

2015/3/17(火)

7歳のワンちゃんが首の痛みで来院されました。診察では常にうつむいて頭を上げることができず、トボトボ歩くという状態でした。典型的な首の症状のため、頸部のMRI検査を行いました。検査の結果T2強調画像で、圧迫により脳脊髄液の流れを悪くしている椎間板ヘルニアが見つかり手術となりました。くびをよこからみたところ横断面

猫の直腸引き抜き手術(その2)

2015/3/13(金)

肛門周囲を360度ぐるりと切り取って、正常な直腸部分を皮膚と縫合しました。術後すぐに排便ができるようになり、今では立派な便が出ています。体も大きくなってきました。よかったね。黄丸が新しい肛門

猫の直腸引き抜き手術(その1)

2015/3/10(火)

子猫が便が出ないで苦しそうとのことで来院されました。診るといわゆる「鎖肛」のように肛門が小さく狭くなってしまうことで、便が出にくくなっていることがわかりました。このままでは子猫さんは成長できないので、狭くなってしまった肛門を切り取って新しい肛門を作る手術をすることとなりました。黄丸が狭くなってしまった肛門

犬の多発性頸部椎間板ヘルニアの手術(その2)

2015/3/6(金)

以前にもたくさんアップしたことのある「ベントラルスロット術」で手術します。MRI画像にあわせて、左右に微調整して骨を削って圧迫を取り除きました。ヘルニアが複数ある場合でも、骨の削り方とスロットの大きさを調節することで手術が可能になります。術後のリハビリもがんばって、1ヶ月で小走りできるまでに矢印が骨を削ったところですなりました。よかったね。

犬の多発性頸部椎間板ヘルニアのMRI検査(その1)

2015/3/3(火)

10歳のトイプードルちゃんが四肢麻痺で立てないとのことで来院されました。症状から頸部疾患を疑いMRI検査を行いました。検査の結果、多発性頸部椎間板ヘルニア グレード3と診断しました。造影を含めた複数の撮像の結果、第3-4、5-6頚椎間の2ヶ所を責任病変と断定し、手術となりました。ヨコからみたところ 多発性下からみたところ 責任病変2ヵ所

犬の椎間板ヘルニアの手術

2015/2/27(金)

手術では大きな軟骨状の逸脱物質が一塊で回収できました。術後のリハビリにより経過も順調で、5日目にほぼ歩行は回復できました。よかったね。とれたもの

犬の椎間板ヘルニアのMRI検査

2015/2/24(火)

MRI横断面両側後ろ足の麻痺を主訴に来院されました。グレードは2でしたが発症から時間経過がありましたので、手術を視野にMRI検査となりました。検査の結果第2-3腰椎間に椎間板ヘルニアを認め、手術となりました。

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