ベルツノガエルが食欲不振で来院されました。レントゲン検査で床敷の小石をたくさん食べていることが判明しました。ベルツノガエルやウーパールーパーでは水槽内での異物誤食の来院が多いです。口に入るサイズのものは水槽内入れないよう、注意が必要です。
四肢の麻痺、起立不能の状態で来院されました。MRI検査では第5-6頚椎間に椎間板ヘルニアを認めました。画像から靭帯は破けていないと判断し内科治療によりすっかり元通りに回復をしました。一般的なハンセン2型でも手術が必要なケースもあれば今回のようなケースもあります。
ケージに足をはさんでしまい、脱臼(骨折)してしまいました。骨折時と3ヵ月後のレントゲンです。とてもキレイに治りました。よかったね。
5/12に全員決まりました。ありがとうございます。
発症から1週間経過のダックスの子が、症状が少しずつ悪化しているとのことで転院されてきました。MRI画像から、大きなハンセン1型(靭帯穿破型脱出)と診断、内科での機能回復は難しいと判断し、手術となりました。翌日には麻痺も治りほぼ正常に近い歩行になりました。よかったね。
『安東本院は5/3-6が休診』 『瀬名病院は5/3-4、6が休診(5/5は診察しています)』 『駒越病院は通常通り』となります。休診中の急患対応等につきましては来院時もしくはお電話にてスタッフにお尋ねください。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。
全員決まりました!ありがとうございました。
神経根周囲の圧迫でした。神経根周囲の場合は完全麻痺にならないため、治療が遅れるケースもあるようです。MRI画像から圧迫物質の性状を判断し、外科治療なのか内科治療なのかを初期に適切に判断することが重要と感じます。
腎臓から膀胱へと尿を送る「尿管」という管の出口に癌ができてしまったワンちゃんの手術を行いました。尿管ステントという特殊なチューブを腎臓から膀胱まで通し、尿の通りを確保します。これにより腎臓に尿がたまってしまう「水腎症」という状態を回避でき、腎臓が守られます。
食欲不振で来院されました。キバタンはオーストラリアに広く生息するオウムです。漢字で「黄巴旦」と書きます。バタンとは頭の上に長いトサカをもったオウムの総称です。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。