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犬の海綿状血管腫の手術(腫瘍外科)

2019/12/21(土)

踵に小さな腫瘍ができたワンちゃんが手術希望で来院されました。手術で摘出し、病理組織検査の結果は「海綿状血管腫」でした。良性腫瘍で脈管内浸潤もなくサージカルマージン明瞭でした。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2019/12/19(木)

けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

イヌの子宮蓄膿症の手術(外科)

2019/12/17(火)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回の写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2019/12/15(日)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

イヌの頚部椎間板ヘルニアのMRI検査からの手術(ベントラルスロット術)その2

2019/12/13(金)

手術の様子です。首の椎間板ヘルニアに行う手術をベントラルスロット術といいます。首には体にとって大切な神経や血管が多く存在していますので、手術は喉側から行います。その後順調に回復、手術から1週間で元気に退院しました。よかったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニアのMRI検査からの手術(ベントラルスロット術)その1

2019/12/11(水)

ダックスちゃんが激しい頚部痛の症状で来院されました。MRI検査で第3-4頚椎間椎間板ヘルニアと診断し手術となりました。→その2へ続く

イヌの橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2019/12/9(月)

左前腕骨折のポメラニアンちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。ロッキングプレートであるPAXで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査〈紹介症例〉

2019/12/7(土)

市外の先生からけいれん発作が出るとのことでMRI検査の依頼がありました。検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でご紹介もとの病院様での治療となりました。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2019/12/5(木)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

犬の体表腫瘍の切除手術(腫瘍外科)

2019/12/3(火)

ダックスちゃんが脇腹に出来たしこりを気にして来院されました。切除手術を行い、病理組織検査を行いました。検査の結果は「扁平上皮癌」でした。腫瘍細胞の脈管内浸潤もなくサージカルマージンも明瞭で無事退院しました。現在2年経過しましたが再発もなく良好です。良かったね。

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