やまと動物病院 > お知らせ

年末年始休診日のお知らせ

2017/12/31(日)

安東本院・瀬名病院・静岡南病院・駒越病院の4病院、12/31~1/4が休診となります(30日の診察は午前中のみになります)。休診中対応の詳細につきましては来院時にスタッフにお尋ねください。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。003

犬の甲状腺癌の細胞検査からの摘出手術(腫瘍外科)その2

2017/12/31(日)

前回の検査からの手術です。腫瘍が浸潤している血管ごと切除し、無事終了し元気に退院しました。病理組織検査の結果は「甲状腺癌(濾胞充実性)」でした。

犬の甲状腺癌の細胞検査からの摘出手術(腫瘍外科)その1

2017/12/29(金)

ワンちゃんの頚部のシコリに気がついて来院されました。細胞診検査の結果では「上皮性腫瘍を疑う」とのことでした。採取部位、細胞の形態から甲状腺癌の可能性も考慮されるとのことでしたので、手術となりました。→その2へ続く

犬の歯石除去の手術(歯科)

2017/12/27(水)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石を超音波スケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

犬の膀胱・尿道検査(エコーガイド下カテーテル生検)

2017/12/25(月)

頻尿・尿閉の症状で来院されました。エコー検査で膀胱尿道移行部の粘膜面の不整を認め、麻酔下でエコーガイド下カテーテル生検による細胞検査を行いました。セルパック法による組織検査の結果は「尿道部移行上皮癌を疑う」でした。その後ピロキシカムによる内科治療を行い再び尿が出るようになりました。

犬の腰部椎間板ヘルニアのMRI検査→内科治療

2017/12/23(土)

ミニチュアダックスの両後足麻痺グレード2でした。MRI検査にて第1-2腰椎間右側圧迫と診断しました。画像結果および高齢なこととグレード2であったため、相談の結果まず内科的に治療をしていくこととなりました。その後順調に回復し、1ヵ月後には元気に歩けるようになりました。よかったね。

犬の鼡径ヘルニアの整復手術(外科)

2017/12/21(木)

ワンちゃんがお腹の腫れで来院されました。レントゲン検査の結果、鼡径部の筋肉の隙間から腸が皮下にとび出している「脱腸」の状態でした。手術により整復し、同時に乳腺腫瘍の摘出も行いました。術後は回復も順調で無事退院しました。よかったね。

犬の頚部椎間板ヘルニアのMRI検査→手術(ベントラルスロット術)その2

2017/12/19(火)

腹側減圧術(ベントラルスロット)と呼ばれる手術です。レントゲンで確認しながら手術を行います。無事終了し元気になりました。よかったね。

犬の頚部椎間板ヘルニアのMRI検査→手術(ベントラルスロット術)その1

2017/12/17(日)

元気がなく、上目遣いで痛がって鳴くというダックスちゃんが来院されました。MRI検査の結果、第5-6頚椎間の椎間板ヘルニアと診断、手術となりました。→その2へ続く

犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術(整形外科)

2017/12/15(金)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回のワンちゃんも元気に走れるようになりました。よかったね。

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  • 瀬名病院 TEL 054-265-6200 詳しくはこちら
  • 駒越病院 TEL 054-337-3210 詳しくはこちら
  • 静岡南 TEL 054-269-5555 詳しくはこちら
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。