加齢に伴って、まぶたにシコリができることがあります。眼球に対して刺激になって結膜炎や痛みの症状が出る、視覚の妨げになるなどの場合には手術をおすすめします。再発のないようにイボを根っこから「楔形」や「四辺」をイメージに切り取って縫い合わせます。アイラインが確実にピッタリ合うように丁寧に縫うことが仕上がりの良し悪しを決めます。
前回のMRIからの手術です。自家骨髄細胞移植も併用し、順調に歩行が可能となりました。よかったね。
ダックスの両後足麻痺グレード4で来院されました。MRI検査にて第13胸椎-第1腰椎間、左側圧迫と診断し、手術となりました。→その2に続く
子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。
避妊手術でお預かりしたワンちゃんが、手術前にペットボトルの蓋を嘔吐しました(しかも4つ)。そのためまだ胃の中にある可能性を考慮し、手術の時に胃の内視鏡検査を同時に行いました。胃の中にはさらに6つのペットボトルの蓋があり、すべて内視鏡で摘出しました。その後無事元気に退院しました。よかったね。
ミニチュアダックスの両後足麻痺グレード2でした。MRI検査にて第13胸椎-第1腰椎間右側圧迫と診断しました(腰椎8個)。画像結果(圧迫が軽度および頭側の脊髄が高信号でFCEも考慮)およびグレード2であったため、相談の結果まず内科的に治療をしていくこととなりました。その後順調に回復し、1ヵ月後には元気に歩けるようになりました。よかったね。
ダックスちゃんの両後足麻痺グレード4でした。MRI検査にて第13胸椎-第1腰椎間、左側圧迫と診断し、手術となりました。(犬の椎間板ヘルニアでは、撮像時のスライス厚などの設定、圧迫物質の性状から、サジタル断面・アキシャル断面・コロナル断面の3断面すべてに圧迫物質が明瞭に写るとは限りません。見えにくい断面が出ることも多いですので、必ず3断面すべてを総合的に評価することが大切かと考えています)→その2へ続く
ワンちゃんがお腹の腫れで来院されました。超音波検査で脾臓に腫瘤を認め、相談の結果脾臓の摘出をご希望されました。脾臓の腫瘤は良性の場合と悪性(ガン)の場合があります。ただし、脾臓は血液が豊富な臓器であるために良性でも腫瘍が破けて出血を起こすと致命的になります。手術も無事終了し元気に退院しました。病理組織検査の結果は「脾血腫/髄外造血」で良性でした。よかったね。
8歳のワンちゃんが、元気食欲不振で来院されました。超音波検査の結果、肝臓の内側左葉というところに大きな腫瘍を認め手術となりました。無事摘出し元気に退院しました。病理組織検査の結果は「肝細胞癌」でした。以下、病理診断医のコメント:肝臓腫瘤では、肝細胞由来の腫瘍細胞の増殖巣が認められます。腫瘍細胞に核異型などの悪性所見が認められるため、肝細胞癌と診断します。マージンは確保されていますが、念のため経過をご観察ください。→現在1年半経過し、定期的な検診でチェックしていますが、再発もなく良好です。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。