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犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2019/5/21(火)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

イヌの線維腫性歯肉腫の手術(腫瘍外科)

2019/5/19(日)

上顎にできた腫瘍をとってほしいとの主訴で来院されました。採材を兼ねて可能な限り切除し組織検査に出しました。検査結果は「線維腫性歯肉腫」でした。線維腫性歯肉腫は歯槽骨膜から発生する良性腫瘍であり、通常骨浸潤は認められませんが、ときに再発することがあるため注意が必要です。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2019/5/17(金)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回のワンちゃんは抜歯はせずにすみました。

犬の胃拡張・胃捻転症候群(GDV)の予防的手術(消化器外科)

2019/5/15(水)

グレートデンちゃんが去勢手術時に胃捻転の予防的手術も希望され来院されました。グレートデンは犬種的に将来高率に胃捻転を発症する可能性がある犬種のため、発症する前の予防的な手術をご希望されることがあります。無事終了し元気に退院していきました。よかったね。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2019/5/13(月)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の子もプロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

子猫の里親さん募集しています→5/10決まりました。ありがとうございます。

2019/5/8(水)

白黒の女の子、生後1ヶ月半。面会できます(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせください)

犬の腹腔内潜在精巣(停留精巣)の手術 (外科)

2019/4/25(木)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。当院の超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は両側の精巣ともお腹の中にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。

イヌの歯冠切断術(歯科)

2019/4/23(火)

ヒトを嚙むので犬歯をカットしてほしいとの依頼でワンちゃんが来院されました。生活歯髄切断術にて対応しました。歯冠を切断後、露髄面を被覆しデンティンブリッジの形成をはかります。歯列異常の切歯も同時に抜歯し無事元気に退院しました。

イヌの麻酔下での釣り針除去

2019/4/21(日)

お散歩中に釣り針が指に刺さってしまったワンちゃんが来院されました。かなり深く刺さっていたため、全身麻酔下での除去としました。無事元気に退院しました。気をつけてね。

犬の膀胱結石の手術(外科)

2019/4/19(金)

血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。