痙攣発作を主訴に来院されました。レントゲン検査、血液検査、超音波検査で麻酔の安全性を確認し、MRI検査を行いました。その後はお薬で発作のコントロールは良好です。よかったね。
足の外傷による手術でした。不妊手術も含め、最近はフクロモモンガを手術する機会も多いです。
安東本院の駐車場の工事が終了しました。これまでより1台あたりの幅が広くなり、駐車がしやすくなっております。
そ嚢に穴が開いてしまったオカメインコさんが来院されました。さし餌の時期に外傷や熱傷で起こることが多い病気です。外から見える穴を塞ぐだけではすぐに再発しますので、全身麻酔下でそ嚢と皮膚を分離し、別々に縫合することが大切です。気管挿管をして安全に手術をします。翌日元気に退院しました。よかったね。
吐き気が止まらないないというワンちゃんが来院されました。レントゲン検査および超音波検査で胃~小腸へ続く異物の存在が疑われました。内視鏡で確認後、緊急手術で胃を切開したところ、長く連なった異物が回収されました。すべて取り出し数日間入院、無事元気に退院しました。よかったね。
13歳のワンちゃんが歯周病の定期健診で来院されました。既に歯周病で上顎は全抜歯してありましたが、上顎の一番奥に腫瘍が発見され手術となりました。病理組織検査の結果は「悪性黒色腫」でした。術後はメトロノミック化学療法を併用し、現在半年になりますが、再発もなく順調です。小さいうちに発見し、なるべくはやく手術することが重要なようです。
とても人懐こくかわいいです。
面会もできます
(面会は予約制になります。安東本院まで、お問い合わせください)
フェレットちゃんが元気食欲不振で来院されました。エコー検査の結果、腸閉塞を認め緊急手術となりました。摘出したものは、お化粧のスポンジ(パフ)でした。その後元気に退院しました。よかったね。<エコー動画>近年、診断精度が飛躍的に向上していますので、新しい装置であれば腸閉塞の診断はエコーのみで可能です。時間も動物の体にも負担のかかるバリウム検査は、腸閉塞の診断には必要がなくなってきています。
生後2ヶ月。とても人懐こくかわいいです。面会もできます(面会は予約制になります。安東本院まで、お問い合わせください)
小型犬で老犬の心不全で一番多い病気です。加齢とともに、心臓の中の血液の流れを一定に保っている弁に異常が起きることにより発症します。聴診、レントゲン検査、エコー検査で診断します。写真はエコー検査の画像です。血液の流れをカラーで表示し、心電図の時間軸とあわせることで、飼い主さんにもわかりやすくご説明いたします。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。