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犬の前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2017/7/8(土)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2017/7/6(木)

けいれん発作が出るとのことで来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

ネコの歯周外科手術(歯科)

2017/7/4(火)

ネコさんが口が痛そうで食欲が落ちているとのことで来院されました。奥歯に重度の歯周病を認め手術となりました。すべての歯の歯石を除去した後、悪い歯を抜歯し、歯肉を縫合しました。術後は食欲も戻り元気に退院しました。よかったね。

犬の頚部多発性椎間板ヘルニアのMRI検査

2017/7/2(日)

ポメラニアンちゃんが頚部の痛みで来院され、MRI検査を行いました。検査結果から、第2-6頚椎間に多発性の椎間板ヘルニアを認め、内科治療を行いました。その後痛みもとれて普通の生活が送れています。よかったね。

ちょっと休憩

2017/7/1(土)

MRI室へ向かう通路にてみてます

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2017/6/30(金)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

犬の特発性慢性角膜上皮欠損(SCCEDs)(眼科)

2017/6/28(水)

角膜に傷ががあるワンちゃんが来院されました。検査の結果、特発性慢性角膜上皮欠損(Spontaneous Chronic Corneal Epithelial Defects=SCCEDs)という状態でした。これは角膜表面の傷がサカムケのようになってなかなか治らない病気です。中年以降のワンちゃんでかなり多く診察します。通常何回か点眼麻酔下でサカムケ部分をはがす処置を行い、反応が悪い場合には全身麻酔下で角膜表面をダイヤモンドバーで削る手術を行います。今回のワンちゃんは点眼麻酔下での処置できれいに治りました。よかったね。

犬の前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2017/6/26(月)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回のブルドッグちゃんは関節内・関節外併用法で手術、同時に以前からあったという第3眼瞼腺逸脱(チェリーアイ)の手術も同時に行いました。元気に歩けるようになりました。よかったね。

第3眼瞼腺逸脱(チェリーアイ)の手術(眼科)

2017/6/24(土)

コッカースパニエルやブルドッグ、最近はチワワなどに多い病気ですが、猫にも見られることがあります。涙を作る第3眼瞼腺の基部がとび出したまま、元に戻らなくなります。単純に切除をしてしまうとドライアイになってしまいますので、手術で元の場所に戻す必要があります。今回のチワワちゃんもキレイに治りました。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2017/6/22(木)

けいれん発作が出るとのことで来院されました。MRI検査では脳室の左右差以外には構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

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