やまと動物病院 > お知らせ

犬の子宮腫瘍の摘出手術(外科)

2017/7/14(金)

健康診断のエコー検査で子宮に腫瘤が見つかり、摘出手術となりました。摘出後の病理組織検査の結果は、「平滑筋腫」でした。以下、病理診断医からのコメント:腫瘍細胞の異型性は軽度で、核分裂像は稀である。腫瘍細胞の脈管浸潤は観察されない。

子猫の里親さん募集しています7/12→決まりました。ありがとうございます。

2017/7/12(水)

生後2ヶ月、女の子。茶白、三毛。とてもかわいいです。面会もできます(面会は予約制になります。安東本院まで、お問い合わせください)

犬の鼡径ヘルニア整復手術 (外科)

2017/7/12(水)

鼡径部(内股)のヘルニア(脱腸)です。成長期に起こる場合と、老齢になって起こる場合があります。今回の子はまだ子犬ですが、去勢手術と同時に整復しました。これで将来的な不安からも解消されます。よかったね。

犬の腹腔内潜在精巣(停留精巣)の手術 (外科)

2017/7/10(月)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。当院の超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は両側の精巣ともお腹の中にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。

犬の前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2017/7/8(土)

当院では他院からのご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2017/7/6(木)

けいれん発作が出るとのことで来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

ネコの歯周外科手術(歯科)

2017/7/4(火)

ネコさんが口が痛そうで食欲が落ちているとのことで来院されました。奥歯に重度の歯周病を認め手術となりました。すべての歯の歯石を除去した後、悪い歯を抜歯し、歯肉を縫合しました。術後は食欲も戻り元気に退院しました。よかったね。

犬の頚部多発性椎間板ヘルニアのMRI検査

2017/7/2(日)

ポメラニアンちゃんが頚部の痛みで来院され、MRI検査を行いました。検査結果から、第2-6頚椎間に多発性の椎間板ヘルニアを認め、内科治療を行いました。その後痛みもとれて普通の生活が送れています。よかったね。

ちょっと休憩

2017/7/1(土)

MRI室へ向かう通路にてみてます

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2017/6/30(金)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

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