やまと動物病院グループ(安東本院・瀬名病院・静岡南病院・駒越病院)とも8/14(月)~17(木)が夏季休診となります。休診中対応の詳細につきましては受付・スタッフにお尋ねください。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。
眼の病気や腫瘍、外傷などが原因で眼球を摘出しなければいけない場合があります。原因によって摘出の方法にも少しバリエーションがあります。今回のワンちゃんは眼の病気から失明した状態で、感染も重度で痛みもあったため摘出手術となりました。手術も無事終了し元気に退院しました。よかったね。
血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。
ワンちゃんが乳腺にできたシコリを気にされて来院されました。避妊手術と同時に部分切除手術で対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、「乳腺腺腫(単純型)」でした。以下、病理診断医からのコメント: 乳腺の腺上皮由来の腫瘍が認められます。腫瘍細胞に明らかな悪性増殖所見は認められないため、乳腺腺腫と診断します。腫瘍細胞の脈管浸潤は観察されず、マージンも確保されています。
小型犬で老犬の心不全で一番多い病気です。加齢とともに、心臓の中の血液の流れを一定に保っている弁に異常が起きることにより発症します。聴診、レントゲン検査、心電図検査、エコー検査で診断します。写真はエコー検査の画像です。実際の心臓の中を動画や画像として見ることで視覚的に、飼い主さんにもわかりやすくご説明いたします。
ワンちゃんが下顎の歯肉にできたシコリの診察で来院されました。歯肉にできる腫瘍は悪性のものも多く、腫瘍の種類によっては顎の骨ごと広範囲な切除手術が必要になることもあります。まずはどんな腫瘍なのか歯石除去を兼ねた生検を行いました。検査の結果は「線維腫性歯肉腫」でした。これは良性腫瘍なのですが、歯槽骨膜から発生するため、局所再発が問題となる腫瘍です。今回の生検時に肉眼的な部分はすべて切除しましたが、おそらくまたできてくるものなので、根治的な下顎骨部分切除手術か、局所切除手術を定期的にくり返すかをお話して、定期的な経過観察となりました。
歯が折れたり、割れたりすることを破折と言います。上顎の一番大きな奥歯(第4前臼歯)で起こることが多いです。過去にもアップした歯内治療を施すことで歯を残すことが可能な場合もありますが、破折してから時間が経過してバイ菌が歯根や神経に入ってしまった場合は抜歯が必要になることが多いです。写真のワンちゃんは硬いものを食べて奥歯が破折したため、相談の結果抜歯手術となりました。
フレンチ・ブルドッグやペキニーズなどの短頭種で、鼻の穴が狭いために鼻呼吸が上手にできない子がいます。これは代償不全症状のない、なるべく早期(1歳以下)に外鼻孔狭窄および軟口蓋過長の整復手術を行うことで改善できます。そのため当院では、短頭種の場合は子犬のうちにお話をさせていただき、希望される場合には生後6ヶ月の不妊手術の時に同時に整復手術を行っています。毎年多くの子が希望され、うけられる手術です。その後の一生の呼吸状態を楽にしてあげることのできる大変良い手術と考えます。
子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。
加齢に伴って、まぶたにシコリができることがあります。眼球に対して刺激になって結膜炎や痛みの症状が出る、視覚の妨げになるなどの場合には手術をおすすめします。再発のないようにイボを根っこから「楔形」や「四辺」をイメージに切り取って縫い合わせます。アイラインが確実にピッタリ合うように丁寧に縫うことが仕上がりの良し悪しを決めます。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。