やまと動物病院 > お知らせ

犬の僧帽弁閉鎖不全症のエコー検査

2015/10/9(金)

小型犬で老犬の心不全で一番多い病気です。加齢とともに、心臓の中の血液の流れを一定に保っている弁に異常が起きることにより発症します。聴診、レントゲン検査、エコー検査で診断します。写真はエコー検査の画像です。血液の流れをカラーで表示し、心電図の時間軸とあわせることで、飼い主さんにもわかりやすくご説明いたします。画像2画像1

犬の肺葉切除手術(外科)

2015/10/7(水)

右肺後葉の腫瘍切除手術でした。画像上他には腫瘤を認めず、病理検査でもサージカルマージン明瞭とかえってきましたが、組織検査の結果は「組織球性肉腫」でした。この腫瘍は体のあらゆる部位で発生が認められますが、病態の進行が早く、全身に播種する傾向がありますので術後も注意が必要です。切除した組織
病理組織検査

Endo GIA(外科手術)

2015/10/2(金)

自動縫合器です。肺や肝臓の手術に使用します。手術時間が安全に短縮できます。藤田先生ありがとう

子猫の里親さん募集しています9/26→決まりました。ありがとうございます

2015/9/25(金)

茶トラ、生後3ヶ月の女の子。とても人懐こくかわいいです。面会もできます(面会は予約制になります。安東本院まで、お問い合わせください)DSC07593DSC07620

子猫の里親さん募集しています9/19→決まりました。ありがとうございます。

2015/9/11(金)

黒、生後2ヶ月、男の子。とても人懐こくかわいいです。面会もできます(面会は予約制になります。安東本院まで、お問い合わせください)DSC07546DSC07558DSC07565

犬の肥満細胞腫の手術(腫瘍外科)

2015/9/11(金)

手術では腫瘍を残さず取り切るために、周囲と深さを大きく取ります。深さは筋膜1枚取ることでバリアとします。手術の様子

犬の肥満細胞腫の検査(腫瘍外科)

2015/9/8(火)

おしりに腫瘍のできた12歳のワンちゃんが来院されました。細胞診検査の結果、悪性の「肥満細胞腫」と診断され、手術となりました。腫瘍病理写真

MRI検査とは?

2015/9/4(金)

普段のMRI検査では、T2、T1、FLAIR、造影T1などの撮像法を主に用います。CTと異なり複数の聞きなれない撮像法を用いるため、難しいと思われがちですがそんなことはありません。筋肉や脂肪、骨・・・それぞれに含まれている水の量や状態は異なります。基本的には組織中の水の量や状態を少しずつコントラストを変えて見ていると思えばOKです。当院の獣医師にはMRIの原理からしっかり勉強させますが、ほぼ物理の授業です。院長は学生の時、物理が大の苦手でしたので理解するのに自分が苦労した分、教えるのは得意です、多分。犬の頚椎のMRI

犬の前十字靭帯断裂の手術(整形外科)

2015/9/1(火)

中~老齢に多く、特に外傷や激しい衝撃を受けていなくても発症します。膝の靭帯に長い時間をかけて負荷が少しずつかかり、少しずつ損傷を受けた靭帯がある日突然切れることで症状を出します。体重・犬種・性格にあわせて手術方法を選択します。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。コッカーちゃんでした。

眼瞼腫瘤の切除手術

2015/8/28(金)

加齢に伴って、まぶたにイボができることがあります。眼球に対して刺激になって、結膜炎や痛みの症状が出る場合には手術をおすすめします。再発のないようにイボを根っこから切り取って縫い合わせます。アイラインがきれいに合うように丁寧に縫うことが仕上がりの良し悪しを決めます。プチ整形

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