やまと動物病院 > お知らせ

犬の内視鏡による胃内異物摘出(釣り針)

2026/5/27(水)

お散歩中に釣り針を飲み込んでしまったワンちゃんが来院されました。来院時には口から釣り糸が垂れていましたが、レントゲン検査で針は胃の中にあることが確認されました。内視鏡検査にて確認したところ、胃の入り口付近に刺さっていることがわかりました。鉗子で注意深く針を抜いて、針が再び刺さらない角度に持ち替えて無事内視鏡で取り出しました。よかったね。

犬の橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2026/5/25(月)

右前腕骨折のトイプードルちゃんの手術依頼がありました。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折です。ロッキングプレートであるTAITAN1.2mmで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。

犬の歯肉腫瘍(棘細胞性エナメル上皮腫)の切除手術(腫瘍外科)

2026/5/23(土)

高齢のワンちゃんが歯肉腫瘍の切除希望で来院されました。腫瘍の種類によっては根治が期待できるよう上顎骨ラインまで歯肉を切除しました。検査の結果は「棘細胞性エナメル上皮腫」でした。この腫瘍は浸潤性が高いため局所での再発が起こり易く注意が必要です。その後再発もなく経過は良好です。

犬の会陰ヘルニアの整復手術(外科)

2026/5/21(木)

5~6歳以上の去勢手術をしていないオス犬に多い病気ですが、メス犬や去勢した犬に起こることもあります。お尻の筋肉が萎縮した結果、筋肉の隙間から直腸や膀胱が皮膚の下にとびでてしまいます。これにより便が出にくくなったり膀胱炎になったりします。手術をすることで機能回復および今後の致死的な状況を回避することができます。当院では去勢手術→結腸固定→前立腺固定→骨盤隔膜構成筋の縫縮→内閉鎖筋フラップ→浅臀筋フラップの順で通常腹側・臀部左右両側同時に行います。また老化以外に、筋肉が萎縮する原因があったり、腹圧がかかる原因があったりする場合も多いので、再発防止のためそれらの診断・治療も重要です。今回のワンちゃんも無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

イヌの大腿骨頭切除手術(整形外科)

2026/5/19(火)

ワンちゃんが左の股関節脱臼の症状で来院されました。飼い主様とのご相談の結果、大腿骨頭・骨頚切除手術にて対応しました。無事元気に歩けるようになりました。よかったね。

イヌの口腔内悪性黒色腫の手術(腫瘍外科)

2026/5/17(日)

右下顎歯肉にできた腫瘍の検査希望で来院されました。摘出後の病理組織検査の結果は「悪性黒色腫」でした。この腫瘍は口腔内に発生した場合、転移も早く予後が悪いことが多いです。普段から口腔内をチェックすることが大切です。

犬の腹腔内潜在精巣(停留精巣)の手術 (腫瘍外科)

2026/5/15(金)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は左側の精巣(セルトリ細胞腫)がお腹の中にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。

大腿骨頭の無菌性壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)の手術(整形外科)

2026/5/13(水)

1歳未満の小型犬に多い病気です。成長期に大腿骨頭の血流が悪くなり壊死してしまう病気で、骨が変形して関節炎を起こします。これによって痛みが生じ、悪い方の後肢を上げがちになり、症状が進むと腿の筋肉が萎縮して3本足で歩行するようになります。痛みや跛行のあるものでは手術による早期治療が回復を早めるために重要です。当院では他院からのご紹介などもあり、この手術はとても多く、特にトイプードルが多いです。今回の子は術前の廃用性筋萎縮が強かったため回復に時間がかかりましたが無事元気に走れるようになりました。良かったね 。

イヌの血管周皮腫の摘出手術(腫瘍外科)

2026/5/11(月)

胸部に大きなシコリができたワンちゃんが来院されました。細胞診検査の結果悪性腫瘍が疑われたため手術で摘出しました。底部筋膜1枚をマージンとして切除しました。病理組織検査の結果は悪性の「血管周皮腫」でした。組織学的グレーディングではグレードⅠに相当し、マージンは確保されていました。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2026/5/9(土)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

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