やまと動物病院 > お知らせ

イヌの大腿骨頭切除手術(整形外科)

2025/7/24(木)

ワンちゃんが右の股関節脱臼の症状で来院されました。飼い主様とのご相談の結果、大腿骨頭・骨頚切除手術にて対応しました。無事元気に歩けるようになりました。よかったね。

犬の脳腫瘍疑いのMRI 検査

2025/7/22(火)

癲癇様発作の精密検査で来院されました。MRI検査にて右前頭葉~右大脳腹側領域にかけて、W10.1mm×H14.5mmの境界明瞭な孤立性腫瘤を認めました。髄膜腫などの軸外腫瘍を第一に疑い、飼い主様とのご相談の結果、お薬での治療となりました。

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2025/7/20(日)

当院ではありがたいことに他院様からの多数のご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

犬の胸部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2>

2025/7/18(金)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩けるようになり、ご紹介元の先生にお返しできました。良かったです。

犬の胸部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2025/7/16(水)

市外の先生からダックスちゃん両後肢麻痺グレード5でMRI検査及び手術依頼でご紹介がありました。MRI検査で第12-13胸椎間椎間板ヘルニア、左側優位な圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

犬の多発性腰部椎間板ヘルニアのMRI検査

2025/7/14(月)

市内の先生からダックスちゃんの腰の痛みの精査依頼でMRI検査のご紹介がありました。検査結果から多発性腰部椎間板ヘルニア(L1-L2間/右側/中等度、L3-L4間/右側/中等度、L4-L5間/やや右側/軽~中等度)を認めました。その後かかりつけの先生のもとで内科治療となりました。

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2025/7/12(土)

当院ではありがたいことに他院様からの多数のご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

イヌの口腔内悪性黒色腫の手術(腫瘍外科)

2025/7/10(木)

右下顎口腔粘膜にできた腫瘍の摘出手術希望で来院されました。摘出後の病理組織検査の結果は「悪性黒色腫」でした。この腫瘍は口腔内に発生した場合、転移も早く予後が悪いことが多いです。普段から口腔内をチェックすることが大切です。今回の子は病理組織検査の結果、口腔に生じる典型的な高悪性度の悪性黒色腫と比較すると腫瘍細胞に分化傾向を認め、核分裂指数も乏しく、組織像からは低悪性度の悪性黒色腫に相当する病態と考えられました。サージカルマージンは明瞭で病巣は取り切れていますが、念のため経過をご観察くださいとのことでした。

大腿骨頭の無菌性壊死(レッグ・カルベ・ペルテス病)の手術(整形外科)

2025/7/8(火)

1歳未満の小型犬に多い病気です。成長期に大腿骨頭の血流が悪くなり壊死してしまう病気で、骨が変形して関節炎を起こします。これによって痛みが生じ、悪い方の後肢を上げがちになり、症状が進むと腿の筋肉が萎縮して3本足で歩行するようになります。痛みや跛行のあるものでは手術による早期治療が回復を早めるために重要です。当院では他院からのご紹介などもあり、この手術はとても多く、特にトイプードルが多いです。今回の子も無事元気に走れるようになりました。良かったね。

犬の腰部椎間板ヘルニアのMRI検査

2025/7/6(日)

パピヨンちゃんが右後ろ足の不全麻痺でMRI検査のご紹介がありました。検査結果から第1-2腰椎右側に軽度の椎間板ヘルニアを認めました。その後かかりつけの病院さんで内科治療で良くなったそうです。よかったね。

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