やまと動物病院 > お知らせ

イヌの腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その1>

2020/4/29(水)

ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード3で来院されました。即日MRI検査で第2-3腰椎間椎間板ヘルニア・右側圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

ゴールデンウィーク期間中の休診日のお知らせ2020

2020/4/27(月)

4/29、5/3-6はグループ4病院とも休診となります。休診中は安東本院にて急患診察をしております。事前に電話予約のうえ、ご来院下さい。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2020/4/25(土)

けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2020/4/23(木)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の子はプロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

イヌの膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術(整形外科)

2020/4/21(火)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回の子も普通に元気に歩けるようになりました。良かったね。

イヌの化膿性肉芽腫性皮下脂肪織炎の手術(外科)

2020/4/19(日)

ワンちゃんが、1ヶ月前に気がついた右の腰の辺りに出来たシコリを気にして来院されました。筋膜1枚含めた外科切除で対応しました。病理組織検査の結果は「化膿性肉芽腫性皮下脂肪織炎」でした。無事元気に退院し、その後再発もありません。良かったね。

犬の皮下停留精巣の手術(腫瘍外科)

2020/4/17(金)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。今回の子は鼡径部皮下に触診でも確認でき、翌日無事退院していきました。病理組織検査の結果は右側の「精上皮腫」でした。左側は「精巣萎縮」でした。

イヌの歯石除去の手術(歯科)

2020/4/15(水)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

イヌの肛門周囲腺癌の摘出手術(腫瘍外科)

2020/4/13(月)

肛門の下側にあるシコリから出血があるとのことで来院されました。手術で摘出となりました。病理組織検査の結果は肛門周囲腺癌でした。他にも2ヵ所シコリがあったため同時に摘出しましたがこちらは良性でした。その後も再発無く経過は良好です。よかったね。

犬の椎間板ヘルニアのMRI検査

2020/4/11(土)

マルチーズの両後肢麻痺グレード4でMRI検査がありました。検査の結果、第12-13胸椎間間に圧迫を認めました。圧迫が小さくなだらかなことから内科治療を選択し無事歩けるようになりました。よかったね。

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