多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。
血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。
左前腕骨折のミックス犬ちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思います。ロッキングプレートであるPAXで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。
けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。
神経症状の精査依頼でMRI検査のご紹介がありました。MRI検査にて脳腫瘍が疑われました。ご紹介もとの先生のところで治療となりました。
血尿・頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、尿道・膀胱内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。
小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回のワンちゃんも元気に走れるようになりました。よかったね。
手術の様子です。骨髄移植も併用しました。その後順調に回復、手術から1週間で元気に歩いて退院しました。よかったね。
ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード4で来院されました。即日MRI検査で第1-2腰椎間椎間板ヘルニア・左側圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く
耳にできた黒いできものを心配されて来院されました。外科的に切除しました。病理組織検査の結果は「黒色細胞腫」で良性でした。よかったね。
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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。