やまと動物病院 > お知らせ

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2020/2/13(木)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。写真の子はプロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

イヌの橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2020/2/11(火)

左前腕骨折のポメラニアンちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折です。ロッキングプレートであるMatrix Mandibleストレートプレート1.5mmで対応しました。治りも順調で元気に退院しました。よかったね。

犬の膝蓋骨脱臼(パテラ)の手術(整形外科)

2020/2/9(日)

小型犬にはとても多い病気です。膝のお皿が脱臼して足を痛がったり、つけなくなったりします。当院では症状(跛行、脚変形、疼痛)が持続する場合に手術をおすすめしています。手術方法は症状の程度や重症度(グレード)を総合的に判断して、内側解放、滑車溝造溝(トンネルリセッション他)、脛骨稜転移、関節包の調節・縫縮、ラテラルスーチャー他、複数の手技を組み合わせて行います。症例にあわせて複数ある手術方法を適切に組み合わせるのが大切です。今回のワンちゃんも元気に走れるようになりました。よかったね。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2020/2/7(金)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

布製の異物による腸閉塞の手術(外科)

2020/2/5(水)

ワンちゃんが嘔吐・食欲元気不振の症状で来院されました。エコー検査で小腸に異物を確認、すぐ手術にて摘出となりました。ぬいぐるみのパーツでした。その後無事元気に退院しました。良かったね。

犬の痙攣発作のMRI検査

2020/2/3(月)

ワンちゃんが最近てんかん発作のような症状が出るとのことで来院されました。来院時の外見上は普通の元気なワンちゃんでした。MRI検査では右側の大脳にあたる部分が大きく欠損し脳脊髄液で占拠されていました。その後お薬での治療となりました。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2020/2/1(土)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石を超音波スケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

犬の橈尺骨骨折の手術(整形外科)

2020/1/30(木)

左腕骨折のイタリアングレーハウンドちゃんです。橈尺骨骨折は動物病院では一番よくある骨折だと思いますが、今回の子は何年も以前に手術された部位の再骨折でした。ロッキングプレートであるMATRIXのdual plateで対応しました。治りも順調で元気に帰りました。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査〈紹介症例〉

2020/1/28(火)

市外の先生からけいれん発作が出るとのことでMRI検査の依頼がありました。検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でご紹介もとの病院様での治療となりました。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2020/1/26(日)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

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