ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード3で来院されました。即日MRI検査で第11-12胸椎間椎間板ヘルニア・左側圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く
ハリネズミさんが皮膚の痒みで来院されました。皮膚検査の結果ダニ(疥癬)が見つかりお薬での治療となりました。
1ヶ月半 男の子と女の子。元気で遊ぶのが大好きです。面会できます(要予約になります。安東本院までお電話にてお問い合わせ下さい)
フレンチ・ブルドッグの子が軟口蓋過長の整復手術を希望されて来院されました。手術で過剰な部分の切除を行い、元気に退院しました。
ネコさんの耳にできたシコリを心配されて来院されました。外科手術で切除しました。病理組織検査の結果は「黒色細胞腫」で良性でした。よかったね。
尿が出にくい、血尿、頻尿の症状で来院されました。レントゲン検査にて、膀胱・尿道内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。
精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。当院の超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は右側の精巣がお腹の中にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。
ワンちゃんが乳腺にできた2ヵ所のシコリを気にされて来院されました。単一乳腺切除術×2ヵ所で対応しました。摘出後の病理組織検査の結果は、「乳腺腺腫(複合型)」で悪性ではありませんでした。よかったね。
やまと動物病院グループ(安東本院・瀬名病院・静岡南病院・駒越病院)とも8/13(火)~16(金)が夏季休診となります。休診中対応の詳細につきましては受付・スタッフにお尋ねください。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。
多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。
ご不明な点がございましたら診察時間内にお電話にてご相談ください。
当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。