やまと動物病院 > お知らせ

犬の異物(プラスチック)による腸閉塞の手術 (消化器外科)

2025/5/17(土)

吐き気が続いて、元気・食欲がないワンちゃんが来院されました。超音波検査で異物による小腸閉塞が疑われましたので緊急手術となりました。腸を切開し異物を摘出し、無事手術は終了、元気に退院していきました。よかったね。

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2025/5/15(木)

けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2025/5/13(火)

当院ではありがたいことに他院様からの多数のご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

FIP(猫伝染性腹膜炎)疑いのMRI検査

2025/5/11(日)

神経症状の精査依頼でネコさんのMRI検査のご紹介がありました。検査の結果、複数の異常部位を認め、髄膜炎や脈絡叢炎、上衣炎を伴う猫伝染性腹膜炎が第1に疑われました。その後、ご紹介元の先生の所で治療となりました。

ウサギの大腿骨骨折の手術(整形外科)(エキゾチック)

2025/5/9(金)

左足の大腿骨粉砕骨折のウサギちゃんが来院されました。手術にはTAITAN1.7mmプレートを使用しました。無事歩けるようになり元気に退院しました。よかったね。 術前→術後→1年後のレントゲン

猫の小腸腺癌の切除手術(消化器外科)(腫瘍外科)

2025/5/7(水)

市内の先生からネコさんの嘔吐を伴う腸閉塞症状の精査・治療依頼でご紹介がありました。超音波検査で小腸に閉塞性の腫瘤病変を認め、手術で摘出しました。その後、元気になって退院しました。病理組織検査の結果は「腺癌」でした。その後、ご紹介元の先生の所での治療となりました。

ゴールデンウィーク期間中の休診日のお知らせ2025

2025/4/21(月)

4/29、5/3-6はグループ4病院とも休診となります。休診中は安東本院にて祝日診療(急患受付)をしています。事前に電話予約のうえ、ご来院下さい。ご不便をお掛け致しますが、ご了承の程お願い申し上げます。

イヌの骨肉腫の断脚手術(腫瘍外科)

2025/4/19(土)

ミックスちゃんが上腕骨の悪性腫瘍の手術希望でご紹介がありました。切除後の病理組織検査の結果は悪性の「骨肉腫」でした。付属のリンパ節に上記腫瘍の転移は認められませんでした。マージンは確保されていますが、今後も再発に注意が必要です。その後、ご紹介元の先生の所での治療となりました。

イヌの胸腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2>

2025/4/17(木)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し元気に歩けるようになり、ご紹介元の先生にお返ししました。良かったね。

イヌの胸腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2025/4/15(火)

市外の先生からダックスちゃん両後肢麻痺グレード3でご紹介がありました。MRI検査で第13胸椎ー第1腰椎間椎間板ヘルニア、右側優位な圧迫と診断し即日手術となりました。→<その2>へ続く

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当院は日本動物高度医療センターと連携をとっており 放射線治療など、より高度な治療を必要とする場合 連携して治療が受けられるようになっています。