やまと動物病院 > お知らせ

犬の脳腫瘍疑いのMRI 検査

2020/6/12(金)

神経症状の精査依頼でMRI検査のご紹介がありました。MRI検査にて脳腫瘍が疑われました。ご紹介もとの先生のところで治療となりました。

犬の舌腫瘤の手術(腫瘍外科)

2020/6/10(水)

ワンちゃんの舌にできた腫瘤の切除希望で来院されました。病理組織検査の結果は「線維上皮性ポリープ」でした。その後再発もなく元気です。良かったね。

イヌの腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その2>

2020/6/8(月)

手術の様子です。その後順調に回復、元気に歩けるようになりました。よかったね。

イヌの腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その1>

2020/6/6(土)

ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード3で来院されました。即日MRI検査で第1-2腰椎間椎間板ヘルニア・左側圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

ハリネズミの眼球摘出手術(エキゾチック)

2020/6/4(木)

ハリネズミちゃんが外傷による眼球脱出の症状で来院されました。手術で摘出し、元気に退院しました。

犬の皮下・腹腔内潜在精巣(停留精巣)の手術 (外科)

2020/6/2(火)

精巣が陰嚢に到達せず、お腹の中や内股の皮膚の下に停留してしまった状態をこう呼びます。犬で多く認められる疾患ですが、過去にもアップしてありますが、ネコでも年間数件手術します。潜在精巣では腫瘍の発生率が高いことから早期の去勢手術が推奨されます。当院の超音波検査での潜在精巣の発見率は100%ですので、どこにあるかわからず無駄に手術の傷が増えることはありません。ダメージの少ない手術が可能です。今回の子は片側が皮下、もう片側がお腹の中にありました。小さな傷で無事手術も終了し元気に退院しました。よかったね。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2020/5/31(日)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。写真の子はプロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

犬の会陰ヘルニアの整復手術(外科)

2020/5/29(金)

5~6歳以上の去勢手術をしていないオス犬に多い病気ですが、メス犬や去勢した犬に起こることもあります。お尻の筋肉が萎縮した結果、筋肉の隙間から直腸や膀胱が皮膚の下にとびでてしまいます。これにより便が出にくくなったり膀胱炎になったりします。手術をすることで機能回復および今後の致死的な状況を回避することができます。当院では去勢手術→結腸固定→前立腺固定→骨盤隔膜構成筋の縫縮→内閉鎖筋フラップ→浅臀筋フラップの順で通常腹側・臀部左右両側同時に行います。また老化以外に、筋肉が萎縮する原因があったり、腹圧がかかる原因があったりする場合も多いので、再発防止のためそれらの診断・治療も重要です。今回のワンちゃんも無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その2>

2020/5/27(水)

2ヶ所にベントラルスロット手術を行いました。術後痛みもとれ、麻痺もなくなり元気に退院しました。よかったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その1>

2020/5/25(月)

ヨーキーちゃんが頚部痛と四肢不全麻痺の症状で来院されました。MRI検査で第4-5、5-6頸椎間椎間板ヘルニアと診断し手術となりました。→<その2>へ続く

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