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犬の歯石除去の手術(歯科)

2021/4/3(土)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

イヌの尿道脱の整復手術(泌尿器外科)

2021/4/1(木)

ジャックラッセルテリアちゃんが、尿道脱の症状で来院されました。尿道脱とは尿道粘膜が陰茎先端より脱出してしまった状態で、若い元気な子で起こることが多いです。手術で脱出部分を切除し縫合しました。1ヶ月後にはカラーもはずれ、元の外見に戻りました。良かったね。

ネコの慢性化膿性耳道炎のMRI検査

2021/3/30(火)

ネコちゃんが耳道にできた腫瘤と耳道炎の治療希望で来院されました。MRI検査と同時に採材を行い、病理組織検査の結果は「慢性化膿性耳道炎」でした。粘膜上皮の過形成所見および耳垢腺の嚢胞状増数を伴う慢性化膿性炎症が認められましたが、検索範囲で明らかな腫瘍性病変は観察されませんでした。その後治療となりました。

犬の腰部椎間板ヘルニアのMRI検査

2021/3/28(日)

市外の先生から、コーギーちゃんの両後肢不全麻痺を主訴にMRI検査のご紹介がありました。検査の結果、第2-3および第4-5腰椎間に圧迫を認めました。ご紹介病院にお返しし、治療となりました。

猫の乳腺癌の摘出手術(腫瘍外科)

2021/3/26(金)

ネコちゃんが乳腺に1つシコリができたとのことで来院されました。摘出後の病理組織結果は、「乳腺癌」でした。腫瘍細胞の明らかな脈管浸潤像は観察されず、マージンも確保されていましたが、今後の経過には注意が必要です。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2021/3/24(水)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

イヌの膀胱・尿道結石の手術(泌尿器外科)

2021/3/22(月)

ワンちゃんが、尿が出にくい、血尿、頻尿の症状で来院されました。レントゲン・エコー検査にて、膀胱・尿道内に結石を認め、手術による摘出となりました。無事手術も終わり元気に退院しました。よかったね。

犬の脾臓摘出手術(腫瘍外科)

2021/3/20(土)

ワンちゃんが避妊手術のご相談で来院されました。術前のエコー検査で脾臓に腫瘤が見つかったため避妊手術と同時に脾臓摘出手術となりました。脾臓の病理組織検査の結果は「濾胞辺縁帯リンパ腫」でした。濾胞辺縁帯リンパ腫はB細胞性の低グレードリンパ腫に分類されますが、肝臓や周囲リンパ節への進展などに対して注意が必要なため、定期的に経過をエコーでみていくことになりました。

猫の歯周病の手術 全臼歯抜歯(歯科)

2021/3/18(木)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。今回の子は全臼歯抜歯となりました。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2021/3/16(火)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。今回のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

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