やまと動物病院 > お知らせ

イヌの腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その2>

2019/8/7(水)

手術の様子です。骨髄移植も併用し、その後順調に回復、手術から1週間で元気に歩いて退院しました。よかったね。

イヌの腰部椎間板ヘルニア MRI検査からの手術<その1>

2019/8/5(月)

ダックスちゃんが両後肢麻痺グレード4で来院されました。即日MRI検査で第2-3腰椎間椎間板ヘルニア・左側圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

犬の乳腺腫瘍の摘出手術(腫瘍外科)

2019/8/3(土)

マルチーズちゃんが乳腺にシコリができたとのことで来院されました。左第5乳腺部の単一乳腺切除術を行いました。摘出後の病理組織結果は、「乳腺腺腫(複合型)/反応性リンパ節 」であり、摘出時点での悪性腫瘍はありませんでした。手術してよかったですね。無事元気に退院しました。 

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2019/8/1(木)

市外の先生からけいれん発作が出るとのことでMRI検査の依頼がありました。検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でご紹介もとの病院様での治療となりました。

犬の歯槽膿漏の手術(歯科)

2019/7/31(水)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。写真の子はプロービングの結果、多くの歯が抜歯となりました。

犬の子宮蓄膿症の手術(外科)

2019/7/29(月)

子宮の中にバイ菌が感染し、膿がたまってしまう病気です。食欲・元気がない、膣から膿が出る、お水を飲む量が増加するなどで気がつかれることが多いようです。超音波(エコー)検査で迅速に診断できます。治療には子宮と卵巣を摘出する手術が必要です。治療が遅れると、腎不全や敗血症、腹膜炎を起こす怖い病気ですので注意が必要です。写真のワンちゃんも無事元気に退院できました。よかったね。

犬の中耳炎のMRI検査

2019/7/27(土)

顔面神経麻痺の症状で来院されました。MRI検査の結果、片側性の中耳炎が見つかり治療となりました。

犬の眼瞼腫瘤の切除手術(外科)

2019/7/25(木)

加齢に伴って、まぶたにシコリができることがあります。眼球に対して刺激になって結膜炎や痛みの症状が出る、視覚の妨げになるなどの場合には手術をおすすめします。再発のないようにイボを根っこから、ノッチができないよう「楔形」や「四辺」をイメージに切り取って縫い合わせます。アイラインが確実にピッタリ合うように丁寧に縫うことが仕上がりの良し悪しを決めます。

犬の歯石除去の手術(歯科)

2019/7/23(火)

多くのワンちゃん、ネコちゃんは高齢になると歯周病に罹患しています。これらの治療にはきちんとした手順で歯周治療を行うことが大切です。歯石をスケーラーで落とすだけでなく、見えないところの治療であるルートプレーニング、キュレッタージ、ポリッシングといった工程が大切になります。また、抜歯が必要な歯を残すと比較的すぐに再治療が必要になることが多く、結果として負担を増やすこととなります。将来を見据えての治療が大切です。

イヌの慢性腸症の内視鏡検査

2019/7/21(日)

ミニチュアダックスの子が処方食やお薬の治療をしても下痢がなかなか治らないとのことで転院されてきました。胃、十二指腸、結腸すべてを内視鏡検査で観察するとともに生検も行いました。病理組織検査の結果は「慢性胃炎(軽度)」「リンパ管の軽度拡張や陰窩膿疱の形成を伴う慢性十二指腸炎(中程度)」「慢性結腸炎(中程度)」と返ってきました。リンパ球の上皮内浸潤は軽度でしたが、低グレードリンパ腫を完全に否定できるものでもないため、今後の治療経過を見ながら追加検査が必要かを考えていきます。

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