やまと動物病院 > お知らせ

イヌの腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その2>

2025/3/4(火)

手術の様子です。骨髄移植も併用しました。順調に回復し歩けるようになり、ご紹介元の先生にお返ししました。良かったね。

イヌの腰部椎間板ヘルニア  MRI検査からの手術<その1>

2025/3/2(日)

市内の先生からダックスちゃん両後肢麻痺グレード5でご紹介がありました。MRI検査で第3ー第4腰椎間椎間板ヘルニア、右側優位な圧迫と診断し手術となりました。→<その2>へ続く

第3眼瞼腺逸脱(チェリーアイ)の手術(眼科外科)

2025/2/28(金)

コッカースパニエルやブルドッグ、最近はチワワなどに多い病気ですが、猫にも見られることがあります。涙を作る第3眼瞼腺の基部がとび出したまま、元に戻らなくなります。単純に切除をしてしまうとドライアイになってしまいますので、手術で元の場所に戻す必要があります。今回の子も再発なくキレイに治りました。よかったね。

イヌの口腔内悪性黒色腫のMRI検査からの手術 その②

2025/2/26(水)

前回のMRI検査からの手術です。上顎両側吻側切除術で対応しました。無事元気に退院しました。

イヌの口腔内悪性黒色腫のMRI検査からの手術 その①

2025/2/24(月)

上顎の吻側にできた腫瘍のMRI検査です。病理組織検査の結果は悪性黒色腫でした。この腫瘍は口腔内に発生した場合、転移も早く予後が悪いことが多いです。普段から口腔内をチェックすることが大切です。→その②に続く

イヌの前十字靭帯断裂の整復手術(整形外科)

2025/2/22(土)

当院ではありがたいことに他院様からの多数のご紹介などもあり、前十字靭帯断裂の整復手術はとても多いです。体重・犬種にあわせて手術方法を選択しますが、実際に関節内部の壊れた半月板・靭帯の様子、骨の形状や膝蓋骨のバランスなどを観察しながら細かに術式を変化させていくと、術後の回復がとても良くなります。また、関節内部・周囲の構造を極力痛めない手術が良い結果につながりますので、手術時間を短くすることも大切です。今回の子も元気に歩いて退院していきました。よかったね。(ヒトの医学では、ハムストリング腱や骨付き膝蓋腱を用いて再建する自家腱移植が主流となっています)

犬の特発性癲癇(てんかん)発作のMRI検査

2025/2/20(木)

けいれん発作が出るワンちゃんが来院されました。MRI検査では脳に構造上の異常を認めず、特発性てんかんとの診断でお薬での治療となりました。発作は現在のところ、お薬で良好にコントロールされています。

イヌの頚部椎間板ヘルニア水和髄核の逸脱(hydrated nucleus pulposus extrusion)MRI検査からの手術<その2>

2025/2/18(火)

手術の様子です。喉側から骨を削るベントラルスロット手術を行い順調に回復し元気に歩けるようになりました。良かったね。

イヌの頚部椎間板ヘルニア水和髄核の逸脱(hydrated nucleus pulposus extrusion)MRI検査からの手術<その1>

2025/2/16(日)

市内の先生から四肢麻痺グレード3のミニピンちゃんが精査希望でご紹介がありました。MRI検査で第3-4頸椎間椎間板ヘルニア水和髄核の逸脱(hydrated nucleus pulposus extrusion)併発を疑い手術となりました。→<その2>へ続く

犬の脾臓摘出手術(腫瘍外科)

2025/2/14(金)

ワンちゃんが健康診断のエコー検査で脾臓に大きな腫瘤が見つかりました。脾臓腫瘤は良性でも破裂するリスクがあるため飼い主様とのご相談の結果摘出手術となりました。脾臓の病理組織検査の結果は「脾血腫」で良性した。無事元気に退院しました。良かったね。

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